女子とスポーツの記事一覧
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女子サッカーに潜む「熱中症リスク」とは? 女王ベレーザが徹底、初夏から始まる暑熱対策(W-ANS ACADEMYへ)
2025.06.10梅雨が明ければ夏も本番! この時期からの「暑熱対策(暑さ対策)」は、練習と同じくらい大切です。疎かにすれば、疲労が蓄積したり、体が動かなくなったりするだけでなく熱中症になる危険も……。そこで今回は、サッカーWEリーグの2024-25シーズン覇者である日テレ・東京ヴェルディベレーザを取材。コーチと選手たちに、普段どんな暑さ対策を行っているのかを聞きました!(取材・文=W-ANS ACADEMY編集部・長島 恭子)
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「私は周りに頼って好きなバレーをやっている」 結婚・出産、35歳で初五輪…再び日本代表へ「行こう」決断の理由――バレー・岩崎こよみ
2025.06.09結婚、出産を経て、今なお日本代表の肩書きで戦う女子アスリートがバレーボール界にいる。岩崎こよみ、36歳。昨夏のパリ五輪に出場し、4歳になった愛息の子育てと競技を両立するママセッターだ。「『私は周りに頼って好きなバレーボールをやっています』ということをどんどん発信していきたい」。今季も日の丸を背負ってトスを上げる。
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スポーツブラは「つけないとダメ」 胸のゆれ軽減、女子トップ選手がCW-X激推しのワケ(W-ANS ACADEMYへ)
2025.06.04皆さんは運動時に、どんなブラジャーを使っていますか? 実は運動時にはスポーツウェアが適しているように、スポーツ専用の「スポーツブラ」を身につけることで、より快適にカラダを動かせます。そこでW-ANS ACADEMYでは、多くの女性アスリートから支持されるコンディショニングウェアブランド「CW-X」(シーダブリュー・エックス)のスポーツブラに注目。人気の理由を探りました!
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両親まで猛反対「お願いだからやめて」 トミー・ジョン手術を受けた女子野球選手が直面した壁「いつかは道ができる」
2025.05.31女子野球の強豪・埼玉西武ライオンズレディースに今季、韓国代表のエースが加入し日本一を目指している。25歳のキム・ラギョン投手は2度目の来日。前回2022年に日本球界へ挑戦した際には、初登板へ向けた練習中に右ひじを痛め、その後トミー・ジョン手術を受けた。負傷からの3年間、女子ならではの“障害”も乗り越え、マウンドに帰ってきたのだという。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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「あそこなら野球をできる」代表エースが目指した“韓国の東大” 女子だからできた文武両道…変えたい母国の弱点
2025.05.28今季から女子野球の強豪、埼玉西武ライオンズレディースに加入したのが、韓国代表のエース右腕キム・ラギョンだ。子どもの頃から“天才野球少女”と呼ばれたもののプレーを続ける道がなく、いつも自らの手で切り開いてきた。日本で言えば東京大学に例えられる、超難関のソウル大学に進んだのも野球のため。究極の文武両道を可能にした方法と、韓国のスポーツ界に横たわる大きな問題について聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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「女性には年齢のカウントダウンがあるけど…」 33歳で自己新連発、陸上と社会の未来に願う“女性活躍”のカタチ――陸上・清山ちさと
2025.05.2518日に行われた陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP、東京・国立競技場)、女子100メートル障害で清山ちさと(いちご)は12秒89(向かい風0.7メートル)で5位だった。4月の織田記念に続く自己ベスト更新。9月に開催される東京世界陸上の出場権獲得へ、大きな手応えを得た。「女性としての人生も歩みたい」と話す33歳のハードラーには女性アスリートとして実現したい未来がある。
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偏差値70超スイマー「授業中に寝たことはない」 ハイレベルな進学校で文武両道を支えた時間活用術――競泳・松本信歩選手(W-ANS ACADEMYへ)
2025.05.14競技と学業の両立は、日々全力でスポーツに取り組む多くの学生アスリートにとって永遠のテーマと言えるもの。部活動後に自宅へ帰り勉強をしようと思っても睡魔に襲われてしまう……という悩みもよく聞こえてきます。一方で、競技でも学業でも好成績を残しているアスリートがいるのも事実。そんな文武両道を実践する人たちの姿に学ぶ今回の特集。競泳女子200メートル個人メドレーで昨夏のパリ五輪に出場した松本信歩選手(あいおいニッセイ同和損保)は、偏差値70超の進学校から早稲田大学に一般入試で合格し、在学中には宅建や行政書士の資格も取得したことで話題になりました。中高生年代から国内トップスイマーでありながら、学業でも好成績を残してきた秘訣とは? 前編では当時の生活や勉強法を振り返ってもらいました。
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一般入試で合格した早大、在学中に五輪出場 文武両道で…「競泳は大学まで」変えたオリンピックの衝撃――競泳・松本信歩
2025.05.09昨夏のパリ五輪で競泳女子200メートル個人メドレーに出場した松本信歩(あいおいニッセイ同和損保)が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。中学と高校を都内有数の進学校で過ごしながらトップスイマーへの階段を駆け上がり、早稲田大学に一般入試で合格。在学中に宅地建物取引士などの資格を取るなど文武両道を貫きながら、大学4年でパリ五輪出場を果たした。社会人となった今、見据える先にあるのは2028年ロサンゼルス五輪決勝の舞台。競技と学業を高いレベルで両立してきたスイマーの視線は、世界トップの泳ぎに触れたことで、さらなる高みへと向けられている。(取材・文=長島 恭子)
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「運動すると胸って垂れる?」「もめば大きくなるって本当?」 バストにまつわる“あるある”なウワサ話に答えます(W-ANS ACADEMYへ)
2025.04.22「運動すると胸って垂れる?」「小さくても、もめば大きくなるって本当?」……などなど、バストに関する不安や疑問は尽きません。そこで、基本的な知識から「あるある」なウワサ話についてまで、女性の体の専門家であるお医者さんに直撃! 胸の構造を正しく知るだけでも、いろいろな不安やウワサに振り回されなくなりますよ。
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世界一になった“闘う医学生”の涙 「まさに死ぬ気で…」低い自己肯定感、自分を変えた薬理学の講義――柔道・朝比奈沙羅
2025.04.17柔道女子78キロ超級で2018年と21年の世界選手権で金メダルを獲得した朝比奈沙羅(フクデン)が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。獨協医科大学に在学する“闘う医学生”としても知られる柔道家。幼少期から文武両道を実践し、競技と学業を高いレベルで両立してきた。その裏にはどんな想いと紆余曲折があったのか。約1年半ぶりに柔道の試合に復帰、28歳となった元世界女王が偽らざる胸の内を明かした。(取材・文=長島 恭子)
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女性アスリートと月経の悩み 男性コーチとの関係、ピル服用…大切なのは「相談」と「将来を見据えた視点」(W-ANS ACADEMYへ)
2025.04.08今回は第1部「月経とコンディショニング」の模様をレポートします。今年1月に現役引退を発表した陸上女子やり投げの佐藤友佳さん(ニコニコのり)がゲスト出演。講師に須永美歌子さん(日本体育大学教授)、MCに元競泳日本代表の伊藤華英さんを招き、女性特有の悩みとコンディショニングの難しさについてトークを繰り広げました。
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五輪金メダリストの過酷な減量生活 「体がフワフワした」失敗も…専門家が伝えた注意点とは(W-ANS ACADEMYへ)
2025.04.08今回は第2部「食事と体重管理」の模様をレポート。ゲストに昨夏のパリ五輪柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実選手(SBC湘南美容クリニック)を迎え、講師にトップアスリートの栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士の橋本玲子さん、MCは第1部に続き元競泳日本代表の伊藤華英さんが務め、階級制の柔道における減量の苦労話や、栄養の視点から見た適切な体重管理について意見を交わしました。
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栄養士がおすすめする「準備期」の食事 貧血予防、体重管理、腸活…3つの“目的別”献立例を紹介(W-ANS ACADEMYへ)
2025.04.08近年、スポーツ界で提唱されているのが、ピリオダイゼーション(期分け)にのっとった食事。1年を「準備期(プレシーズン)」「試合期(インシーズン)」「移行期(トランスファーシーズン)」と3つに期分けし、それぞれの期間に合った食事を摂る方法です。今回は準備期に摂りたい目的別の食事を、日大の公認スポーツ栄養士、松本恵教授に教えてもらいました!
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解消された「チートデー」の不安 常に減量と向き合う柔道・角田夏実、体に送る「大丈夫」のサイン
2025.03.30「THE ANSWER」の姉妹サイト「W-ANS ACADEMY」が国際女性デー特別企画として9日に実施したオンラインイベントに、パリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が出演。「食事と体重管理」をテーマに、減量の苦労や食事面での工夫について管理栄養士・公認スポーツ栄養士の橋本玲子さんと意見交換を行った。終了後、「THE ANSWER」のインタビューに応じ、イベントで得た学びやこれまでの経験について語った。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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日本はまだ少数派も…選んだ「卵子凍結」 34歳、出産の選択を残して競技生活に集中 費用は「45万円くらい」――プロランナー・尾藤朋美
2025.03.30世界の過酷なマラソンレースに挑み続ける異色のプロランナーがいる。尾藤朋美さん、34歳。その脚ひとつで人生を切り開いてきたキャリアに迫る。全3回の第3回は「女性としてのライフプラン」。保育士から転身し、世界で最も過酷と言われるサハラ砂漠マラソン250キロや世界すべての大陸を7日間で回り毎日42.195キロを走る世界7大陸マラソンを完走。競技を続ける中で女性としてある選択をした。(取材・文=佐藤 俊)
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「子供できたら詐欺なのでは…」 決断に迫られた妊娠or世界大会、罪悪感に苛まれ「私は選べなかった」――陸上・佐藤友佳
2025.03.29「THE ANSWER」の姉妹サイト「W-ANS ACADEMY」が国際女性デー特別企画として9日に実施したオンラインイベントに、陸上女子やり投げで活躍した佐藤友佳さんが出演。「月経とコンディショニング」をテーマに現役時代の経験とともに、昨年11月に入籍し、現在は妊娠5か月であることを明かした。終了後、「THE ANSWER」のインタビューに応じ、9月の東京世界陸上を目指して現役続行か、妊活か、今年1月の引退の裏の葛藤を明かした。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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下着・ナプキンが透ける不安「私はずっと気にしていた」 ネットで検索しても答えなき女性アスリートの悩み――陸上・佐藤友佳
2025.03.29「THE ANSWER」の姉妹サイト「W-ANS ACADEMY」が国際女性デー特別企画として9日に実施したオンラインイベントに、陸上女子やり投げで活躍した佐藤友佳さんが出演。「月経とコンディショニング」をテーマに現役時代の経験とともに、昨年11月に入籍し、現在は妊娠5か月であることを明かした。終了後、「THE ANSWER」のインタビューに応じ、自身の月経の体験談を打ち明け、さらに陸上界の女性アスリートの環境について語った。(前後編の前編、聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)